「腰痛なので自宅でストレッチもしていました。」
そのようなことを通いはじめたばかりの方から聞くことがあります。
しかし、ストレッチをしていても肝心の改善の見込みがあれば良いのですが。。。
例えば
◯ストレッチを毎日続けられなかったり
◯イマイチ改善しなかったり
◯身体の他の部分を痛めたり
このように感じることはありませんか?
その場合はストレッチを見直す、もしくは中止した方が良い場合があります。
今回は、ストレッチでなかなか改善しない場合について、鍼灸師の立場から書いていきますね。参考になれば幸いです。
1、ストレッチで良くなる腰痛
筋肉を伸ばすことで、血行が巡るようになり和らいできます。
これは、まだ急性の腰痛です。
◯今日はお庭の草取りで腰を長時間曲げていた。
◯座り仕事が今日は続いたので腰が痛んだ。
等です。
2、ストレッチしても良くならない腰痛
ストレッチにてその場では楽になるけど、やはり腰痛が頻繁に起きる。
もしくは、座りっぱなしでは痛みが強くなる。
ストレッチをしていて、普段の痛みとは違う他の筋肉を痛めてしまった!
という場合もあります。
その場合は、ストレッチ以外の方法をお勧めします。
3、東洋医学である鍼灸治療では
筋肉が硬くなっているところところを直接柔らかくするのではなく、根本の硬くなる原因から探り、体内環境を変えていくことで腰痛を改善していきます。
その原因は
◯血流が巡りづらくて冷えが原因のもの
◯熱が原因で筋肉が炎症しているもの
大きく分けると、このような2タイプになります。
単に
筋肉が硬いからほぐしましょう!では解決しないことが多くあります。
腰痛でお困りの方。
ストレッチしていても、なかなか改善までいかない方。
お電話でのご相談だけでも出来ますので、是非お問い合わせください。