原因が特にわからない、子どもの頭痛が最近多いように感じます。
子どもに頭痛が治らないと言われると、何か大きな病気に罹ったのではないかと心配になりますよね。
病院に行っても「痛み止めの薬をもらっただけでした」と言う話をよく聞きます。
子供にあまり薬を使いすぎたくないと言うかたも多いと思います。
今回は、子どもの頭痛についてのお話をしていきますね。
1、頭痛の種類

頭痛は子供も大人も種類は一緒で、緊張性頭痛と偏頭痛があります。
首肩こりなどの筋肉の緊張によりおこる頭痛を緊張性頭痛といいます。
血管が拡張し、その周りの炎症によって神経が刺激されておこる頭痛を偏頭痛といます。
他にも頭痛の種類はありますが主な頭痛はこの二種類になります。
2、子どもの頭痛で多いもの

子どもの頭痛で多いタイプは緊張性頭痛になります。
緊張性頭痛は、頭全体や後頭部のあたりに痛みが出てきます。また、締め付けられるような感じもあります。
長時間のゲーム、運動不足、勉強のしすぎなどにより首肩こりになってしまい頭痛を引き起こしてしまいます。
当院では、子どもの頭痛も首肩こりの緊張を和らげることをしていきます。
小児鍼はさするだけですので、子供が痛がるような事はしませんので安心してください。
原因がわからないお子さんの頭痛、ご相談だけでも受け付けております。お気軽にお電話ください。