生理前に頭痛があると、痛みで何もする気が起こらないですし、お薬飲んで何とかしのいでいたりと大変なんですよね。
こういう痛みはなった方にしかわからないと思います。
そこで、今回は、鍼灸師の立場から、毎月頭痛でお悩みになっている女性に少しでも役に立てるよう
生理前の頭痛について書いていきますね。
東洋医学で出来ることがあるので、ご参考にしてもらえたら幸いです。
１、詳しい原因は不明
原因は、ホルモンバランスの不調や、自律神経の乱れが原因ではないか。
と言われています。
２、東洋医学では生理前の頭痛はどう見るの？
東洋医学では、五臓に置き換えて考えます。
生殖器＝腎臓
血流の配分調整と自律神経＝肝臓
西洋医学の臓器とは概念が違います。
頭痛なのに腎臓と肝臓の治療！？
って思いますよね。
東洋医学では、全ての症状を
臓器からみていくのです。
３、鍼灸でどのように治療するの？
頭痛を熱としてみた場合には
肩から上の熱を散らしたり、または下半身へ移す治療をおこないます。
鍼灸治療のあと、
「頭痛が楽になってきた！足が冷えてたのにポカポカする！！」
と言われるのはそのためなんです。
鍼灸治療では、ツボに鍼やお灸を施すことで
「自らの力（自然治癒力）」で血流を巡らすことができます。
頭痛でお困りの方。
お薬などでその場は解消出来ても、根本「解決」しなくてお困りの方。
お電話のご相談だけでも出来ますので、是非お問い合わせくださいね。
頭痛でお困りなら鍼と灸のふくだへ
鍼と灸のふくだでは
パソコンでのお仕事の方や、不規則な生活などで長年頭痛に悩んできた方をたくさんみております。
また、冷えや肩こり腰痛などの諸症状へのご相談を承っております。
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