頭痛で病院へ受診したら、お薬の処方を受けるかと思います。
それでも頭痛の頻度が減らない様でしたら、鍼灸治療で出来ることがあるので、今回は鍼灸院の現場でよくみる例を挙げながら書いていきますね。
1、頭痛の種類は?

大きく分類したら
①緊張型頭痛
②血管拡張性頭痛
でしょう。
気をつけてもらいたいのは
◯割れそうな激しい痛み
◯同時にめまいがして止まない
◯舌がもつれて喋りづらい
◯手足が同時に痺れている
このような症状があった場合は、急いで病院へ行ってください。
2、東洋医学での頭痛の考え方とは?

鍼灸院の現場でよくみる頭痛のタイプは
◯足が冷えて頭がのぼせるタイプ
◯肩の緊張が強いタイプ
◯生理の前と最中のタイプ
◯精神的なストレス
大きくはこの4つでしょうか?
あと細かい例として
◯視力が低下しようとしている時
◯歯が痛む
この症状も同時に頭痛を引き起こすことがあります。
これらは全て、東洋医学でいうところの「血」が関係します。
血とは、血流もありますし、筋肉を働かせる燃料といった役割もあります。
また、精神も血と深い関係があると言われています。
3、鍼灸ではどのような頭痛に適応しますか?
西洋医学で言うところの緊張型頭痛が多いです。
そして、精神的なストレス。
これも鍼灸が得意とするところになります。
自律神経の調整により、血流をコントロールすることです。
頭痛でお困りの方。
鍼と灸のふくだでは、頭痛で悩んでいる方が多くご来訪されています。
お電話でのご相談だけでも出来ますので、是非お問い合わせくださいね。