肩こりがひどくて、薬に頼ってる方は多いことでしょう。
どうしても耐えられない時、服用したほうがよいかとは思います。
しかし、その場では痛みが和らいだとしても、肩こりが改善したと言えるのでしょうか?

1、改善しない理由
薬というのは、抑制といって、抑え込む働きがあります。
代表的なのは、痛みの物質をブロックする作用です。
また、薬は段々身体が慣れていき効果が徐々に弱まっていきます。
そして、強い鎮痛作用のある薬は、副作用として胃を痛めることです。
消化器の機能が弱まると、自律神経の働きまで乱れていき、悪循環となります。
2、改善するには?
◯ストレスの改善
◯リラックス
これらは、よく目にする情報だと思います。
自律神経の働く時間帯に則した生活習慣です。
昼間は交感神経優位なので、お陽さんに当たり活動的に過ごす。
夜間は副交感神経優位なので、夜更かししない様、早めに就寝し十分にリラックスすることです。

また、東洋医学である鍼灸治療では、自律神経のバランス調整に長けています。
鍼灸を受けた晩は、「良く眠れて身体がスッキリした」と言われることが多いです。
肩こりでお困りの場合は、お電話でのご相談だけでも出来ますので、是非お問い合わせください。