慢性的な肩こりで酷いときにはめまいがしてくるようになってきて心配。。。
病院に行ったけれど、何も異常がなく薬を飲んでいるけれど良くならないとお悩みの方も多いと思います。
今回は鍼灸ではどんなことをするのかを書いていきます。
1、めまいの原因とは?

西洋医学でのめまいの原因は、メニエール病、脳血管障害、血圧によるもの、自律神経の乱れなどがあります。
病院で治療をしても、頭がふわふわするめまい感のようのなものが残るという人もいらっしゃいます。
薬を飲んでも、めまいの原因となる肩こりや自律神経の乱れを良くしていないためそのような症状が残ってしまいます。
2、東洋医学での考え方

東洋医学でのめまいは
「肝」のパワーが弱り「血」の流れに問題が出ていると考えます。
※西洋医学の血液とは違いますので、血液検査で異常が出るわけではありません。
肩こりからめまいを起こしている場合、東洋医学では頭の方に血や熱がいきすぎていると考えます。
慢性的な肩こりがある方は、体の中の血や熱の巡りがうまく行っていないためひどくなったときにめまいを引き起こしてしまいます。
自律神経の乱れがひどい方は、「肝」のパワーも弱くなりやすく、肩こりめまいがひどくなってしまいます。
当院では、肩こりからくるめまいにお困りの方をたくさんみております。
お電話でもお問い合わせできますので、お気軽にご連絡ください。