肩こりがなかなか治らない
というお悩みの方は多いのではないでしょうか？
例えば
◯睡眠時間は長く摂っているいるんだけどなぁ
◯家でストレッチを毎晩しているけど、無理をすると肩こりが辛くなる
◯肩の痛みが強い時だけ治療院に行ってるけどその場しのぎだし
このような事でお悩みではないでしょうか？
または、
◯パソコンを使う仕事だから仕方ないかぁ
◯三交代の不規則な仕事だから
など、もしかしたらこのような事で諦めてませんか？
では、なぜ治らないのでしょうか？
今回は鍼灸師の立場から、東洋医学に基づいた肩こりについて書いていきます。
長年肩こりでお悩みの方が、少しでもお役に立てれば幸いです。
１、なぜ、その場限りの痛み消しになってしまい繰り返すのでしょう？
肩の筋肉を直接弛めたり、骨格調整をしたとしても、
根本的な原因が改善されていなくて、繰り返すことが多くあります。
２、東洋医学では肩こりの原因をどのようにみるのか？
肩こりは、血行不良で筋肉が硬くなっているのです。
では血行不良の原因として次の３つのタイプに分かれます。
①血虚タイプ
冷えからくるもの
こちらは血流が流れなくて筋肉が冷えて引きつっている状態。
女性の場合、月経時に肩こりが強くなり、頭痛まで併発するのはこちらのタイプ
②血熱タイプ
熱からくるもの
労働などで筋肉を酷使して炎症している状態
③瘀血（おけつ）タイプ
ストレスからくるもの
血流が渋って滞っている状態
大きく分けますと、これら三つになります。
東洋医学では、ストレスから身体に影響を及ぼすことを二千年前の書物に記されているのです。
そんなに大昔からストレスについて書かれているとは驚きますよね！
そして、鍼灸は東洋医学の考え方で治療をおこないます。
根本から改善していかないと、慢性的な肩こりはなかなか改善しないことが多いのです。
慢性的な肩こりでお悩みの方。
鍼と灸のふくだでは、慢性の肩こりや頭痛の症状をたくさん診ています。
お電話でのご相談だけでも出来ますので、是非お問い合わせください。
肩こりでお困りなら鍼と灸のふくだへ
鍼と灸のふくだでは
パソコンでのお仕事の方や、姿勢のクセなどで長年肩こりに悩んできた方をたくさんみております。
また、肩こりに伴う頭痛などの諸症状へのご相談を承っております。
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