ひどい肩こりでも鍼灸で良くなる理由

肩こりが酷くって。。。
周りから聞きませんか？

『私、10代の頃から肩こりがずーっと続いとるけんなぁー。。』
と半ば諦め節も(⌒-⌒; )

鍼灸治療という方法を使って酷い肩こりを楽にしてしまえば、肩こりに悩まされる毎日から解放されるかもしれませんよ！

今回は鍼灸師の立場から、重度の肩こりでも快方に向かう流れを書いていきます。

１、そもそも酷い肩こりとは？

大きく分けると

①ズキズキ痛い
②引きつる用に痛くて首が回らない
③肩の上にズシーンと重りが乗っている感じ

これら３つでしょうか。

２、東洋医学の考え方とは？

東洋医学ってどんなことがわかるの？
という質問をよく受けます。
わかりやすく言えば、「冷えと熱」で考えていきます。

上記①では、熱がこもっている状態です。
②は、冷えが原因で筋肉が縮まっている状態です。
③は、①や②が進行した酷い状態になります。

③を東洋医学用語で、『瘀血（おけつ）』といい、血流が滞った状態であるとされています。

３、鍼灸ではどう良くなるの？

鍼灸では東洋医学の考え方に基づいてツボを選び、鍼やお灸をしていき、冷えているものは温め、熱があるものは冷ましていきます。

効果についてですが、実は。。
肩こりが酷いからといって、治りに時間がかかるとは限らないのが東洋医学の素晴らしいところなんです。

ただし、精神的なストレスが強すぎるのが原因の肩こりは、お身体にリラックスを覚えさせないとならないので、少しだけ時間がかかりまけど、もちろん快方に向かっていきますよ。

酷い肩こりでお悩みの方。
お電話でのご相談だけでも出来ますので、是非お問い合わせくださいね。