不妊治療中に、妊活のために漢方薬を服用しているかたは多いと思います。
鍼灸も漢方薬と同じく、古代中国で発生した伝統医学です。
今回は、漢方薬と鍼灸との違いや、効能についてお伝えします。
1、え?鍼灸も!?

鍼灸も漢方の一つなんです。
漢方薬の正式名称は湯液(とうえき)といいます。
中国や韓国では、鍼灸は湯液と同じく漢方医学として両方とも君臨していました。
湯液と鍼灸は、世界最古の医学書といわれる「黄帝内経」という中国の書物に、湯液や鍼灸について書かれてあるんです。
2、漢方薬は効き目が現れるまで時間がかかるの?

「漢方薬はずっと飲み続けなければならない」
と思っていませんか?
実は、一概に言えないんです。
効果を上げるためには、体質にあっているかどうかがポイントとなります。
2週間くらい服用してみて、例えば冷えが改善したとか、ちょっとでもいいので何らかの変化が起こらない場合は、少し考えてみたほうがよいかもしれません。
3、鍼灸でできること
鍼灸ですと、生理痛や足の冷えをはじめ、頭痛や肩こりは、早い段階で変化がわかるようになりますよ(^^)
また、鍼灸施術を受け続けると、冬場でも下半身の冷えが改善することが多いんです!
血流の改善をすることができる理由として、自律神経のバランスを整えるからだと言われています。
漢方薬も良いものですが、鍼灸も試してみたい方。
お電話だけの相談もできますので、お気軽にお問合せくださいね。