インターネットなどで調べると、不妊の原因がたくさん出てきて混乱することがないでしょうか？
難しいことは抜きにして、数多くの患者さんに関わった経験から不妊の原因を大きく三つに分けてみました。
様々な考え方があるとは思いますが、鍼灸師として不妊の原因を三つに分けてみましたので、参考にしていただけると幸いです。
１、不妊の原因〜器質的なもの
卵管のつまりや、子宮内膜が分厚くならない等。
病院の検査でわかるものがほとんどです。
２、不妊の原因〜冷えからくるもの
冷えは、血流不足を表すものです。冷えている状態とは血管が収縮している状態です。
手足やお腹が冷えていると、もちろん子宮・卵巣の血管も収縮しており、血流不良になります。
また、冷えは自律神経のバランスの乱れからきます。自律神経が乱れると、ホルモンバランスも崩れます。
３、不妊の原因〜男性に原因があるもの
精子の数が少ない。女性の体内を泳げない精子の形になっている。精子が通る管の詰まり、そして勃起不全などが挙げられます。
不妊の原因として、大きく三つに分けてみました。
病院での処置を必要とするもの、女性だけでは解決しないもの、そして鍼灸治療で改善が見込めるもの。
三つの原因だけでも、それぞれしないといけないことが変わってしまいます。
鍼灸治療は、病院での処置と併用するとそれぞれ単独で行うよりも、良い結果が出ることが多いです。
病院での処置を受けられていて、まだ鍼灸治療を併用されていない方は、お電話でのご相談だけでも出来ますので、是非お問い合わせください。
不妊鍼灸なら鍼と灸のふくだへ
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不妊をはじめ、冷えや、生理痛はもちろんのこと、肩こり腰痛などの諸症状へのご相談を承っております。
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