骨盤の歪みが不妊に関係するのでしょうか?
子宮と卵巣は骨盤の中にあり、何となく関係してきそうな感じがしますよね。
骨盤の歪みが不妊の原因に直結するとは限らないのですが、遠い理由では原因の1つになりそうです。
1、骨盤が歪むとどんな状態になるの?
①血流が滞りやすくなる
血管が圧迫されることにより、血流が滞りやすくなります。
骨盤内にある生殖器へ血液が十分に行き届かないと、本来の働きが鈍くなりがちになります。
②骨盤が歪むと、子宮卵巣の位置が変わってしまう
骨盤内周辺の人体が子宮・卵巣を支える靭帯の張力のバランスを損ねるので、位置が変わってしまいます。でも位置が変わってしまうと血流が滞りやすくなります。
しかし、それが理由で不妊なるとは断言できません。
それでも、血流を促し機能を上げたほうが妊活に有効なのは間違い無いです。
2、東洋医学では何が出来るの?
東洋医学の一つである鍼灸では、
骨盤内へ血流が促し、子宮・卵巣の機能が上がります。
そして、血流を促す働きを担う大元である、自律神経の調整も得意とするところです。
自律神経はホルモン分泌の調整も担っていますので、適材適所に女性ホルモンが分泌されるようになります。
また、通院中の方へは薬の副作用も軽減することができます。
妊活でお困りの方。腰や骨盤周りが気になる方。
相談だけでも受け付けておりますので、お気軽にお電話ください。