「膝が痛みだしてから、最近は正座がつらくなってきた。。。」
正座がつらくなるほど痛いと、正座のみではなく
・階段の昇り降り
・座ろうとしゃがむ時
・立ち上がりの時
これらの動作でも、おつらいですよね。。。
今回は、正座ができなくなるほど膝が痛くなった時について書いていきます。
ご参考になれば嬉しいです。
1、膝の曲げ伸ばしで痛むのはなぜ?

原因はいくつか挙げられます。
①膝関節の軟骨がすり減っている
膝の軟骨がすり減ると、骨をつなぐクッションの幅が狭まるので、炎症し膝を曲げるのに痛みをともないます。
膝関節内の炎症が強すぎると、水が溜まってきます。
②膝の曲げ伸ばしでの角度が変わっている

これは膝関節の、主にねじれの角度が違うためです。
爪先が内ひねりだったり、外ひねりになることで、膝は曲がりづらくなるのです。
2、どうしたら正座ができるようになるの?

①の場合は正座できるまで改善しない場合もありますが、曲げ伸ばしについては痛み少なくなることを到達点にできます。
②については、角度調整をすれば正座できるところまで回復する可能性があります。
膝周辺の筋肉をゆるめるようにし、関節の隙間を作ったり、角度を調整することが可能です。
鍼灸では筋肉をゆるめることをしていきます。
鍼と灸のふくだでは、正座がつらくなった状態から、数多くの方が改善されてきています。
お困りでしたら、相談だけでも可能ですので、お気軽にお電話ください。