膝の痛みが出て病院にいったら、「変形していますね」と言われたことがある人も多いと思います。
変形しているなら、もうこの痛みはとれないのかもしれないと不安になりますよね?
鍼灸でも膝の痛みの改善をお手伝いできることがあります。
今回は、鍼灸院の現場からみた変形による痛みの原因と、鍼灸でできることを書いていきます。
1、膝の変形とは

膝の変形の原因は、軟骨のすり減りが多いです。
階段の昇り降りで痛んだり、正座ができないなどの症状が出てきます。
そのような症状が出て、病院で変形性膝関節傷と言われることが多いです。
変形がひどい場合は手術になります。
手術以外の場合は薬や運動療法などになります。
手術以外になった場合、鍼灸でもできることがあるのでそのことについて話していきます。
2、鍼灸でできること

鍼灸では、変形した骨を元には戻せないですが改善させることが可能です。
骨がすり減り、痛みが出ているのですが、膝の関節に隙間ができると痛みが楽になってきます。
膝の関節に隙間を作ることで炎症を起こしづらくし、軟骨のすり減りも悪化せせないようにしていきます。
膝の周りの筋肉の緊張を緩めることで、膝に隙間ができ痛みを起こしづらくしていきます。
鍼灸では膝周辺の筋肉を緩めることができ、筋肉が緩むことで隙間を作ることができます。
当院では、膝の痛みでお困りの方をたくさん見ております。
お電話での相談もできますので、お気軽にお問い合わせください。